学童の選び方 2022年11月2日読売新聞 取材協力しました

読売新聞 全国版 2022年11月2日(水)くらし面にて「学童保育」について特集がありました。この特集の中で、学童保育の選び方について取材協力をしました。

例年秋から学童探し・決定が本格化!
目次

学童選びの4つの軸

2023年新一年生は学童保育を確保すること

この二年間、コロナ禍によるテレワークや併用型のハイブリット勤務が進んで、自宅で仕事をしながら子どもの放課後時間を過ごす方も多くおられたかたと思います。会社の先輩ママ・パパから、テレワークをしながら自宅で子どもの面倒をみていた、と聞いておられた方でも、2023年新一年生を迎えられる共働き家庭は、学童保育を確保したほうがよさそうです。

円安や物価高なども追い風に、企業側はビジネスを回復し、急激な人手不足となり、採用市場が完全にパンクしているのが現状です。テレワークの見直しや、テレワークでも一人一人の業務負荷が高くなることが予想されます。

個人の状況にもよりますが、テレワークと、小学校の子どもの放課後見守りとの両立はかなり難しい状況になるではないでしょうか?

遅くても年内には決定を

子どもが入学をしてから様子をみようかと思案されている方含めて、一番学童の存在がありがたく感じるのは4-5月です。なぜなら、入学式から2週間は給食が始まりません。小学校によっては、GW前まではほとんど13時前には下校することがほとんどでしょう。仕事との両立が回らなくなってから急ぎで受け入れ先を探すにしても、4-5月は新一年生対応にどこも忙しく、すぐに入会・利用できるとは限りません。特に、小学校から学童までに送迎が必要な場合は、なおさらです。

これまでの傾向から、年明けをすぎると、多くの施設では一部の曜日などで満席やキャンセル待ちとなりますので、遅くても年内には学童を決定されることをおすすめいたします。

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